吉岡里帆さん、鈴木福さん、九条ジョーさんといった『ゾッキ』出演者や、佐々木俊尚さん、上田慎一郎さん、岸野雄一さんといった、各方面総勢26名の『裏ゾッキ』賞賛コメントが到着!
出演者コメント一覧(五十音順)
■木竜麻生(俳優/『ゾッキ』本田)
映画を含め作品は、関わっている人たち"みんなでつくるもの"で、そのなかで自分のやるべきこと、できること
をする。楽しみながら。
これからも忘れずにいなければいけないと、いま一度気付かせてもらいました。
■九条ジョー(俳優/『ゾッキ』伴くん)
どちらが「表」どちらが「裏」なのか。 ボクには分からなかった。
粛清され続けるこの世界で。
この映画は 令和3 年に製造された硬貨のように。表裏一体となって燦然と輝く。
ズィーヤ★
■鈴木福(俳優/『ゾッキ』伊藤)
撮影時にすごく感じていたのに、それ以上に蒲郡のみなさんが協力してくれていたことが目に見えて、改めて感謝
をしたいです。
こんなにも1 つの作品のために地域で盛り上がれる。映画というものの魅力とパワーを感じました。
■森優作(俳優/『ゾッキ』牧田)
蒲郡。
変わっていくものと同じくらい変わらないものもあって。
人間の持っている力。
1 番変わらないあったかいものを感じる作品でした。
いただいたお弁当のメッセージカードは今も大切なお守りです。
■柳ゆり菜(俳優/『ゾッキ』若い女)
映画の裏側を、こんなにも曝け出されちゃ堪らない。心打たれました。スクリーンでは映らないところでドラマが
生まれ、思いやりが交わされている事、忘れちゃいけないな。映画って人との繋がりだ。蒲郡って素敵だ。
■潤浩 (俳優/『ゾッキ』マサル)
お父さんはパワフルで、どんなことも夢中になり、どことなく頼りないけれど心を温かくさせてくれました。
蒲郡市の皆さんからいただいたメッセージカードは、僕の大切な宝箱の中にあります。
蒲郡の皆さんの温かい応援の中、ゾッキに出演できて最高です‼
■吉岡里帆(俳優/『ゾッキ』前島りょうこ)
蒲郡市でのクランクインの日
お弁当に地元の皆さんからのメッセージカードが付いていて、
それはそれは嬉しい気持ちになったのを覚えています。
スタッフもキャストも不意なプレゼントに子供にかえったみたいに笑顔になっていました。
街の皆さんにたくさんの応援をいただいた映画がどんな旅をしていたのか…多くの方に見届けていただきたいで
す。そして改めて、蒲郡の皆さんと一緒に映画『ゾッキ』に関われたことを誇りに思います。
■渡辺佑太朗(俳優/『ゾッキ』二十代のマサル)
ゾッキという映画を創るべく奮闘する蒲郡の方々、そしてCOVID-19。
改めて映画作りというのは奇跡の積み重ねの結晶なんだと思います。
初めて蒲郡で映画を観た少女が目に焼き付いている。
コメント一覧(五十音順)
■阿部進之介(俳優)
『メイキング・オブ・蒲郡』!!映画の『裏』には沢山の主役たちの『愛』が詰まっています。これだから映画はや
められないよね。
■阿部正幸(秋田県鹿角市役所職員)
まさに進化していく映画地域開発型プロジェクト。蒲郡の方たちの熱量とパワー、粘りもすごいです。我々の『デ
イアンドナイト』のロケでも色々ありましたが、数多の困難を制作側と蒲郡の皆さんで乗り越えていく様子が見る
者を熱くします。ああ、鹿角でも、普段はあまり関わりのない人たちが映画を通してつながっていたなあ、と思い
出します。ゾッキのコラボメニューを見て鹿角でももっとできたのでは?と思ってみたりもして。
皆さんのますますのご活躍を期待しています。そして、もしまたチャンスがありましたら鹿角市でもよろしくお願
いします。
■上田慎一郎(映画監督)
映画づくりの裏の裏。そこで奮闘した人たちの物語。
エンドロールで一番最初に流れてきた文字を見て、涙が止まらなくなりました。
■内田朝陽(俳優)
「裏ゾッキ」という名前、何が裏だよ。と思った。
うん、何故こんなに色々感じたのか。すっかりツーンとした気分になっている。
目で映画作りを観た。心で人間を魅た
すなわち「裏モノの頂点」
■岸野雄一(スタディスト)
メイキングだと侮るなかれ。劇伴もしっかりついた単独作品として、充分に楽しめる内容だ。本編との相乗効果も
非常に高い。
■佐々木俊尚(作家・ジャーナリスト)
映画愛が全編に満ちあふれてて、胸いっぱいになる。映画愛と郷土愛が結びつくと、物語のこんな地平が見えてく
るなんて。俳優やスタッフ、地元の人たちの風貌も最高に愛おしかった。ぜひ本編(これもすごい作品)と両方観
てほしい!
■SYO(映画ライター)
涙なしでは観られなかった。俺たちはここで生きている。支えてくれる人が、こんなにいる。
映画は夢で、希望で、灯火だ。不要不急なわけがない。答えは全部、この2 時間にある。
わずかでも関われたことを、誇りに思います。
■鈴木寿明(蒲郡市長)
映画ゾッキは真剣勝負の連続。創る人も支える人も楽しかったり、苦しかったり。心地よい達成感と共に幸せを与
えてくれました。間違いなく裏ゾッキは蒲郡の宝物です。
■小寺和久(脚本家)
作品作りを共にした仲間たちの奮闘記が観れるかと思いきやこれは全く異質。現代における人と映画の在り方を活
写する傑作でした。公開延期作品が乱立してしまう現在、国を動かす方々にも是非観ていただきたい作品です。
■平埜生成(俳優)
「赤めだか」(著:立川談春)を読んで、慌ててCD ショップに駆け込んだことがある。
映画「ゾッキ」を観ていないが、「裏ゾッキ」を観た。
待ってくれ! 劇場はどこだ! 愛知県蒲郡市はどこだ!
ボクは慌てている。
■中井治郎(社会学者)
映画と町。嚙み合わない両輪が、切実に互いを必要としながら火花を散らして疾走する。なりふり構わぬ願いと一
歩も退けない真剣勝負の日々。誰に不要と言わせようか。これは、たしかにそこにあった青春の記録である。
■永田夏来(社会学者)
メディアスクラムから撮影現場を守ろうとする、蒲郡市民のみなさんの身を張った姿に心打たれました。祝!ピエ
ール瀧俳優復帰!これを機に、法的な罰則に加えて過剰な謹慎を求める風潮が改まるといいなと思います。
■永野宗典(俳優・ヨーロッパ企画)
「裏ゾッキ」は、監督や俳優たち、スタッフの皆さんたちの、迫真の、とても尊いハグがたくさん観れました。観
てるこちら側も感謝で胸がいっぱいになってハグしたいしハグされたくなる、初めての映画体験をしました。
■矢部華恵(エッセイスト)
蒲郡市の人々のドキュメンタリーだ。
仲間っていい。ひとりじゃない、と元気が湧いてくる。
でも、彼らもコロナ禍の現実に直面すると、表情が消えていく。
これも、自分だけじゃなかったんだ。
夢に向かって、人と手を取り合って走ること。今だからこそ、思い出したい。
■藤井克郎 (映画ジャーナリスト)
これはすごい映画ですね。単なるメイキング映像ではなく、地域の住民活動に行政のあり方、映画づくりの原点、
それに来たるべきウィズコロナ時代における興行の姿といった今日的なあらゆる課題がしっかりと、しかもユーモ
アたっぷりに詰まっていて、ものすごく深いドラマ性を感じました。あらゆる角度からとらえたカメラワークもバ
ッチリで、非常に質の高いドキュメンタリーになっていると思います。
それにギリギリの映像まで入れているのがいいですね。編集作業は大変だったかと思いますが、これを今週から公
開させるというのは大事件です。篠原利恵監督の才覚、本気度を垣間見ました。
■藤田直哉(批評家・日本映画大学)
地域をなんとかするために奮闘する人々の姿は実に生々しく、美しく、映画という非日常の輝かしい魅力が、彼ら
によって浮かび上がる。私たちは二度と「蒲郡」の名前を忘れないだろう。
■本多力(俳優・ヨーロッパ企画)
裏ゾッキということで、影に隠れたダークな部分を楽しみに拝見しましたが…そこにはゾッキ愛しかなくて、映画
作りに関わるみなさんが誠実で素敵で、眩しかったです。ドロッとしたものを期待して見た自分を殴ってやりたい
です!!
■前野朋哉(俳優・映画監督)
くそう!『裏ゾッキ』を観てから蒲郡に行きたかった!
ゾッキグルメの重みが全然変わってくるよ!
あぁ蒲郡!『裏ゾッキ』の主人公たち!